ピンクのカオマンガイ 「ラーン ガイトーン プラトゥーナム」

ピンクのカオマンガイ屋

 従業員がピンクのユニフォームを着用していることから「ピンクのカオマンガイ」として親しまれ、タイ旅行ガイドブックなどで取り上げられることの多い「ラーン ガイトーン」が今、注目を浴びている。

 先だって東京・渋谷に日本第1号店となる「ガイトーン東京店」をオープンさせたことがきっかけだ。「ガイトーン東京店」はTVをはじめとする各種メディアに取り上げられ、連日行列を作るほどの盛況だという。

 写真は1960年の創業以来、地元タイ人はもとより観光客にも根強い人気を誇るバンコク本店「ラーン ガイトーン プラトゥーナム」だ。

 「こんにちは!タイ」では、バンコク本店「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」に焦点を当ててみたい。

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カオマンガイってどんな料理?

ピンクのカオマンガイ-6

「カオマンガイ」は、中国最南端に位置する海南島に源を発する「鶏ごはん-ハイナンチキンライス」だ。海南島出身の華僑がその移住の過程で、島に伝わる家庭料理を東南アジア各地域に伝えたと言われている。

今では東南アジア各地の屋台やカジュアルなレストランでは、欠かすことのできない大衆料理として庶民に広く親しまれている。しっとりとしたやわらかい鶏肉とその茹で汁で炊きこんだジャスミン米は、さっぱりとした味わいで日本人の口にもよく合う。唐辛子とショウガ、にんにくが効いた醤油ベースのたれも絶品だ。

バンコク本店 「ラーン ガイトーン プラトゥーナム」のお味は?

ピンクのカオマンガイ

ピンクのカオマンガイ屋の店頭

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店内に入ったのは昼の11時過ぎだ。ペチャブリー通りに面した「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」は、バス停が目と鼻の先にある。行き交う人々と渋滞で動かない車、そして客で常に混みあっているイメージがあるが、ランチタイム前のこの時間帯はさすがに小休止といったところだろう。

「ピー!アウ アライディーカ?~何にしますか?」  「コー カウマンガイ タマダー ヌンジャーン クラップ~普通盛りのカウマンガイをお願いします。」

こんな短いやりとりの後、ほどなくお目当ての「カオマンガイ」が運ばれてくる。

「シンプルイズベスト!」 屋台特有のメラミンの皿に盛られた見た目はいたってシンプルだ。ステンレスのテーブルが清潔で清涼感を感じさせる。客もまばらな店内は、タイ特有のオープンでのんびりとした時間が流れており、タイにいることをしみじみと実感させてくれる。この時間帯はゆったりとカウマンガイを味わうことができるのおすすめだ。

客席とは裏腹にピンクのユニフォームを着用した従業員は、暫くすればお客の波が途切れることのないであろうランチタイムに向けて忙しく準備を進めている。店頭では、茹で上がった鶏を小気味よくさばいている。その後ろには蒸された鶏が入っているであろう大鍋が幾重にも重ねられている。

さて肝心の味はどうかというと、やはり繁盛店だけあって、いつも安定した味を提供している。新鮮でしっとりとした鶏肉、ジャスミン米の微妙な焚き具合、そして食欲をかきたてる秘伝のたれはしっかりと伝統の味を守っている証拠だ。

これこそが一見の旅行者だけでなく地元のタイ人にも愛される一番の理由であろう。

食べ終わる頃に気付いたのだが、何気なく座ったとなりのテーブルで日本人の先客グループが談笑しているのに気付いた。さすがに日本でも名前が売れている有名店だ。

是非近くに寄ることがあったら「ラーン ガイトーン プラトゥーナム」でタイの代表的な庶民の味「カウマンガイ」を味わってもらいたい。

「ガイトーン東京店」の価格はカオマンガイ並で800円、大盛で850円だが、バンコクの「ラーン ガイトーン プラトゥーナム」では並が40バーツ、大盛60バーツで食べることができる。

ピンクのカオマンガイの場所

BTSチットロム駅を下車、ラチャプラソン交差点のセントラルワールドからほど近い。伊勢丹を左手にラチャダムリ通りを北上し、ペチャブリー通りを東に50メートル程の場所にある。ピンクのユニフォーム、そして店頭の蒸し鶏が目印だ。

「こんにちは!タイ 関連情報」

(更新日 2014年9月24日)

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